「川」ではなく「川跡」をたどっている、というと、たいていの人は不思議に思うらしく、必ずきっかけを聞かれます。一部ではすっかりメジャーになった(←なってない?)「暗渠アルキ」ですが、世の中の大半の人たちにとっては、まだまだ「なにそれ?」という領域のようです。
さて、それでは、私が暗渠道(←「あんきょどう」と読む)に入ったきっかけなど、ゆるゆるとお話していきましょう。
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最初は「暗渠」なんて分からずにたどっていました。

こんなふうに、細くて先が見えない道を歩くのがただ楽しくて、その日その日の気分に任せて、細い路地、細い路地へとひたすら入って行きました。

でも、あるとき、何かのきっかけで、「ここは川だったんだ!」と知るんですね。そのきっかけが何かはもう忘れてしまったのですが、それ以来、「暗渠」「川跡」ということを意識しながら歩くようになりました。
…そうなると、今度は流路が気になる。
ってことで、最初は住宅地図、そのうち古地図にも手を出すようになっていきました。
でもね、こういうのって、おそらく私だけではないと思います。川跡をたどっている人たちは、みなさん間違いなく古地図に当たっています。だって、なくなった川跡を探るのですから、その川がまだ実際に流れていた頃の地図を見るしか、確かめる手だてがないのですもの。。。
あと、国土地理院発行の地形図ですね。ちなみに私は、この地形図の旧版も使いました。